

付いていたパワステ・ホースとワンオフで作製したパワステ・ホース。
400kmのロードテストも無事完了。少々の問題は先送りします(笑)。
フェラーリエンジンを積んだ世界唯一の4ドアセダン、ランチア・テーマ8.32
「名車交遊録」の中で、当時は全く目に留まらなかったのに、今、「メイク・ラブの音楽」という項でフェラーリ328とランチア・テーマ8.32が紹介されている記事があることに気が付いた。テーマ8.32のスポーツ性能はエンジンが同じフェラーリ308と遜色ないが、それぞれの座席位置の違いについて語っている。今回乗ったフェラーリ328の座席位置が限りなく地面に近いことや窮屈なことがアブノーマルであり、そのアブノーマルさが「中毒」になると言っている。テーマ8.32の座席位置はフェラーリに比べて高いのでほっとする。メイク・ラブの後のけだるさ、だそうだ。機械仕掛けのウイングと遠すぎるフェラーリの音楽にあきたらなければ、エンジン前の狭いコックピットのフェラーリに乗れ、といっている。
昔、911カレラに乗っていたころ、やはり911が大好きな島田荘司の本をよく読みました。「名車交遊録」という「ル・ボラン」の記事を集めた本があり、911の記事は食い入るように読みました。
どうやら、前オーナーの時点でパワステオイルのホースを破損したか何かで修理し、純正部品が欠品の為、仮止めしたままの状態だったらしい。それをオリジナルと解釈したオヤジが、そのままクランプで止めたので、再発したみたいです。そのホースをワンオフで作成依頼しました。納期一週間!。ナハハ、想定内ですよ(泣)。
UCG 2004年9月号によると、アルピーヌ専門店があるそうです。販売期間が長いこともありますが、日本にあるアルピーヌは300~400台ほどだそうです。ランチア・テーマ8.32が230台+αほどなので、そのほかのテーマも含めて「ランチア・テーマ専門店」も成り立つのではと、ふと、思いついたのでした。もちろん、販売もありですが、メンテナンスはさぞかし忙しくて儲かりますよ(笑)。どなたかオープンしませんかね。

僕は方向音痴です。ドライブに地図は欠かせませんが、カーナビがあったら嬉しいなあといつも思っています。しかしながら所有するクルマは、中古車の所為ももちろんですが、カーナビ装着出来ないクルマばかりです。オンボードなら可能ですが、それは絶対に許せません。両面テープでくっ付ける?!許せません(笑)。で、画期的な製品を発見「ナブ・ユー」。配線不要と「ピタッと吸盤」が特徴だそうで、レザー張りにもくっ付いて、真空式で吸着するので痕が残らないそうです。これは検討に値するものです。過去にテーマ8.32にカーナビを検討したことがあるのですが、構造上オンダッシュ以外、駄目でした。すぐには買えませんが(先週¥100000出費したので)きっと購入してしまうと思います(笑)そうなったら、インプレ報告したいと思っています。
