2007年5月17日木曜日

何でフェラーリが好きなんだ?


Tipo-No.63です。テーマ8.32の記事ではありませんが、理論派と思っていた福野礼一郎氏が清水草一氏ばりのフェラーリ論を展開していましたので、取り上げました。なぜフェラーリが好きなのか、商品価値じゃない。そんなことは口に出していえない、ということでした。しかし、結局最後まで云わないでこの長さの文章が書けるのだから、評論家はすごい(笑)。
あのときの体の中を電光のようにつき抜けていった何か
とだけ表現しています。僕も初めて乗った先代のテーマ8.32で、フェラーリ・エンジンの何かにハートをつき抜かれました。もちろん、口に出してはいえない(笑)。

3 件のコメント:

F105L さんのコメント...

ワタシもフェラーリは好きですが、赤いのはどうもね。地味フェラなら乗りたいし、過去に308gt4に乗った経歴はあるんです。そういう意味では8.32は地味フェラどころか隠しフェラ、コッソリとフェラーリを楽しむという満足感がありますね。

832 さんのコメント...

そうですね。フェラーリに関して一般的な勘違いの多くはブランド、高額、などの意味がありますから、純粋に「つき抜けるなにか」を得るには最適ですよね。
色は特にグリジオが良い色だと思っています。同じ灰色(?)でも色々ありますが、このテーマの灰色濃度が一番気に入っています。内装がタン革でなく、ベージュ系だったらブルー・ブリザードもいいなあ。

F105L さんのコメント...

おお、同感です。ワタシもグリジオが一番好きです。ランチアはグレーのバリエーションにこだわりがありますね。テージスなんてグレー系だけで5〜6色あったと思います。ほとんど違いがわかりません(笑)
それと、ブルーブリザードと茶色内装はたしかに微妙です。紙一重です。紺のスーツに明るい茶色の靴は、普段からセンスの良い人がやらないと似合いませんもの。自信がなければ黒い靴が無難ですね。
その点、グリジオと茶色はすごくマッチしています。