2007年3月13日火曜日

読み物


もう10年も前に出版された本ですが、山口寿一さんの書かれた「知れば知るほど外車術」に、テーマ832のことが載っています。その記事を引用させていただくと
「僕は、スーツを着て乗れるスポーツカーは、このクルマしかないと思います。それだけの高貴さを備えたクルマなのです。専門家にいわせると、トータル・バランスやブレーキ、直進性などこのクルマにはけっこう問題が多いらしい。けれど、じゃあ、実際に運転した時の心地よさを他のクルマで味わえるか、といえば、この一台に対抗できるクルマはなかなか見つかりません。」
「スーツを着て乗れるスポーツカー」って、この車のことを最もよく表す言葉だと思います。この本を読んでとても良い気分になりました。

2 件のコメント:

ロンバルディ さんのコメント...

スーツを着てクルマを運転したことのない、というかスーツを着る仕事にすら就いたことがない俺には、残念ながらまったくピンとこない話である。スーツでフィアットに乗っても、周りからはツラそうにしか見えないだろうし。さて、そろそろ小ネタにつまる頃だと思うので情報をひとつ。特選外車情報エフロード2006年8月号には、「マニアの大部屋」というコーナーで832が取り上げられています。モノクロ3ページですが中身は濃いです。お持ちでなければ連絡ください。

832 さんのコメント...

それください!